悪い噛み合わせを矯正しよう!

噛み合わせが悪いと病気になる?

噛み合せが悪いと虫歯や歯周病になりやすくなります。これは、歯並びが悪いため、歯と歯の間に隙間ができやすくなってしまい、食べカスなどが詰まりやすくなるためです。また、噛み合せが悪いために正常に噛むことができず、噛む回数が減ってしまい、唾液の分泌量が減ってしまうためです。唾液には、細菌を殺菌してくれる殺菌作用や口の中の酸性を中和してくれる中和作用があります。唾液のこれらの作用が虫歯予防に効果があります。

歯磨きをする時も、歯並びが悪くて、歯ブラシが歯の隙間や奥までしっかりと行き届かなくなってしまう場合があり、その結果、歯垢がたまりやすくなってしまいます。また、歯並びが不ぞろいのため、噛む時に特定の歯だけ噛む癖ができてしまい、特定の歯に負担がかかることで、その部分が徐々に弱り、歯周病になるケースもあります。

胃腸に負担がかかる

噛み合わせが悪いために、食べ物がしっかり噛み砕かれずに胃に食べ物が送られてしまいます。その結果、食べ物と唾液(消化酵素が含まれている)が充分に混ざらずに、胃腸などの消化器官に大きな負担をかけてしまいます。

骨や筋肉などのに悪影響

噛み合わせが悪いために、骨や筋肉にズレが生じることもあるそうです。噛み合わせがズレてしまい、そのズレを打ち消そうと無意識に骨や筋肉の動きをずらそうとする働きがあるようです。まず、歯からズレが生じて、顎の筋肉や骨に負担をかけるようになり、そして、首や頭部の筋肉や骨などに負担をかけてしまう。その結果、骨や筋肉がズレたり、疲労する、と負の連鎖が起きてしまうようです。

それ以外にも、偏頭痛、肩こり、腰痛など、一見、歯とは関係なさそうに見える部分に症状が現れることがあります。また噛み合わせのズレによって顎関節へ悪い影響が起き、その結果、視力の低下や耳鳴りなどの症状が現れる事もあります。

歯軋りとストレス

普段、私たちは、眠っている間に無意識ですが、歯軋りをしています。歯ぎしりには、ストレスを緩和する効果があります。しかし、噛み合わせが悪いと歯ぎしりを上手にすることができなくて、ストレスがたまってしまうそうです。

噛み合わせによる影響は、見た目などの審美的影響、顎や胃腸などへの身体的影響、ストレスがたまったり、集中力低下や記憶力低下などの精神的影響、などその影響は広範囲に広がっています。歯の矯正治療によって、噛み合せを治す事は、私たちの健康にとって重要な事のようです。

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