歯軋りをするとうるさいのもそうですが、やはり顎(あご)の負担や、歯の負担が問題ですよね。歯が擦り切れたり、ひどくなると折れたり割れたりします。大人のみならず子供にも共通の症状です。
歯軋りの症状としては、クレンチング(噛み締め、食いしばり)やタッピング(ガチガチと音を立てて噛む)、グラインディング(ギリギリと歯を磨り潰すような音がする)などがあります。
悩みや不安などで、ストレスが溜まってきて、そのストレスを解消させようと
無意識の内に歯軋りや食いばしりをしてしまうと言われています。
自分の意思とは無関係に・・・寝てるからって勝手に歯軋りをしないで欲しいものです。
他には、職業的な問題や顎の形や噛み合わせの異常などにも原因があると言われています。
歯軋りを防止・予防するためには、いくつか方法があります。
ただ歯を削るのではなく、例えば合わなくなった銀歯などの
金属冠を交換したり、歯の揺れなどを防止したりします。
削るだけでは、歯をボロボロにするだけです。
削るだけの治療はなるべくしないようにしましょう。
マウスピース・マウスガードなどの防止装置を使うことで、歯軋りを抑えることができます。
個人差はありますが、軽症の歯軋りなら防止装置で、十分に対応できます。
防止装置などでも、効果はありますが、人によっては効果が薄いこともあり、
やはり限界があります。
どうしても歯軋りを治療したい方は、矯正治療という方法もあります。
治療期間は、約半年ほどかかります。
個人差はありますが、治療後は、防止装置などを使わなくても静かに安眠することができます。
歯軋りを根本から治してしまう矯正治療は、かなり効果が高いです。
しかし、問題もあります。歯軋り矯正治療には、保険が適用されません。
治療も長い期間に渡って行われます。
防止装置では効果が無かった方やどうしても歯軋りを治したい方には
良いのですが、防止装置でそれなりに効果が得られて、そんなに歯軋りが気に
ならない方は、矯正治療までする必要はないかもしれません。
矯正治療に興味のある方は、お近くの歯医者さんに詳しく聞いてみて下さい。
その時に、1つの歯医者さんだけでなく、いくつかの歯医者さんを尋ねてみて
どこの歯医者が良いか比べると良いでしょう。保険も適用されないし、治療期間も
長いので、信頼のおける歯医者さんと一緒に治療してゆくのが何より大切でしょう。